ぎっくり腰の寝方・起き上がり方|痛みを増やしにくい動作のコツ

横向き・仰向けで楽な姿勢を探す方法と、ベッドから起き上がる動作を小さく分けるコツを紹介します。

腰をいたわりながら横向きに休む様子
この記事のポイント
横向き・仰向けで楽な姿勢を探す方法と、ベッドから起き上がる動作を小さく分けるコツを紹介します。

腰が痛いと、横になること自体や寝返りがつらくなります。大切なのは、決まった姿勢を我慢するのではなく、呼吸がしやすく、痛みが比較的少ない姿勢を探すことです。

横向きで休む場合

膝を軽く曲げ、両膝の間や抱える位置にクッションを置くと楽になる場合があります。腰を強く丸める必要はありません。

仰向けで休む場合

膝の下にクッションや丸めた布団を置き、膝を少し曲げると腰の緊張が和らぐ場合があります。足を高くしすぎず、違和感があればやめます。

うつ伏せは無理に選ばない

うつ伏せが楽な方もいますが、首や腰を反らす姿勢になることがあります。普段うつ伏せで寝ない方が、発症直後に無理に試す必要はありません。

ベッドから起き上がる手順

  1. 膝を軽く曲げ、体をゆっくり横向きにする
  2. 脚をベッドの外へ下ろす
  3. 腕と肘で上半身を支え、体を起こす
  4. 座った姿勢で少し待ち、めまいや痛みを確認する
  5. 安定した支えを使って立つ

反動をつけたり、仰向けから腹筋運動のように一気に起きたりしないようにします。

眠れないほど痛い場合

姿勢を変えても強い痛みが続く、夜間に悪化する、発熱や脚の症状を伴う場合は受診を検討してください。鎮痛薬については医師や薬剤師へ相談します。

ぎっくり腰ガイド編集部

公的機関・専門学会等が公開する資料をもとに、一般の方へ分かりやすく整理しています。医師による個別診断や監修を示すものではありません。

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